LIfe as Life

「暮らし」を考える30代女子の頭の中

地方移住イベントにいく〜事前準備編〜

移住イベントに参加したことがある方は分かるかと思いますが、意外と疲れます。

 

たくさんの自治体が並ぶ中、いくつものブースを回ったり、時には勧誘されたり。

 

時間と労力を浪費しないためにも、効率的に情報収集する方法をシェアします!

 

 

事前に準備すること 

準備は最強の鎧です。

以下の4点を心に刻みましょう。

 

移住の目的を明確にする

自分がなぜ移住したいのか、どんな暮らしがしたいのか、ぼんやりしたまま行ってしまうと、自治体の方々と有意義なお話しができません。

 

自治体の担当者の方も、何からお話しすれば良いのか分からず、ウェブで検索しても出てくるような話題に終始しまうかもしれません。

 

移住の目的は人それぞれですし、なんでも良いと思います。

 

 ・田舎暮らしがしたい

・自然に囲まれた環境で生活を送りたい

・農家に憧れている

・都会の生活に疲れた

 

どんな暮らしがしたいのか、しっかり頭の中で整理することが大切ですね!

 

 気になる自治体をチェックしておく

 

移住イベントの開催概要を見て、当日訪れる自治体をあらかじめ決めておきましょう。

 

気になる自治体は事前にウェブサイトなどを見ておくと良いですね。

 

私は気候や食べ物、主要産業など基本的な情報のほかに、時間に余裕があれば、その地域で活動している移住者や地域おこし協力隊のブログ等もちらっと見ておきます。

 

実際に移住している方の情報は参考になりますし、事前に得た情報を元に、自治体担当者の方に「実際どうですか?」のように突っ込んだ質問をすれば、話も盛り上がるかもしれません。

 

譲れない条件をいくつか決めておく

 

これだけは譲れないという条件をいくつか決めておくことも大切です。

・寒いのは苦手。暖かいところで暮らしたい

魔女の宅急便のような海が見える街に憧れている

・ネット命なので、光回線が通っているところじゃないと無理

 

私も移住を考えるにあたって、当初は「絶対に暖かいところが良い!」なんて思っていたのですが、色々と情報収集する中で、いつの間に「北海道の広大な自然も魅力的だな〜」とか言い出していたりして。

 

いやいや待てよ、暖かい場所は必須条件だ!とまた自分で再確認するという無駄な作業を繰り返していました笑

 

必須条件を決めておくことで、自治体の担当者の方との話もスムーズに進むでしょう!

 

夫婦移住は、お互いの方向性をすり合わせておく

移住ブースで話を聞いている時に、夫婦げんかが始まると気まずいです。

 

夫婦での移住はお互いがほぼ同じ熱量で、同じ方向を向いていることが何よりも大切です。

 

どんな暮らしがしたいのか。仕事や子どものことなど。

 

実際に私たち夫婦が訪れた自治体では、夫婦で移住したけれど、奥様の方があまり乗り気ではなかったから定住できなかった、という話も聞いたりしました。

 

独り身なら問題ないですが、特に30代での地方移住は、ある意味人生をかけて行くことになります。

 

うむ。話し合いは大切ですね。

 

次回は実際に移住イベントに参加したときのポイントをシェアします!

 

準備もたのしい、地方移住!